shibuyakumama’s diary

渋谷区での育児、時々意識高い系日記

カタカナダイボウケン

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3歳9ヶ月になった娘にヒットしたのはこの本

『カタカナダイボウケン』

ひらがながだいたい読めるようになったので、最近はカタカナにチャレンジしているのだが

ひらがなの時と同じように絵と文字を一緒に覚えるという方法は、絵を完全に理解している今は、文字が読めてなくても絵の意味で読めているように見えるので、

 

どうしたらカタカナという文字に興味を持ってもらえるなかぁ〜と考えていた。。。

 

はじめは、お風呂にカタカナ表を貼ってみた。

あまり興味を示さずスルー。

どうしても一緒に書いてるひらがなや絵をみてしまう。

人は理解出来るものに目がゆき、理解出来ないものは無意識的にスルーをしてしまう。

 

これはマーケティング要素の強いデザインをする時に考えてる事だったりする。

ターゲットがいかに理解出来るビジュアル表現にし、情報を伝わる形に変換できるか、

 

娘がカタカナを好きになる為にはどーしたら良いのか、何かいい方法ないかなーと探している時に

Amazonでみつけたのがこれ。

 

レビューでの評判がやたらと良かったので買ってみることにした。

 

小学校1年生くらいを対象としている本なので

絵本とは違い、絵は挿絵程度

3歳の娘には、長すぎるし、文字も多いし

早いかなーどーかなーと思いつつ。。。

 

試しに読み聞かせると

物語の面白さから、集中して聞いて

笑ったり、ツッコミを入れたり

お話に夢中になった。

 

その後も何度も読みたいとリクエストするくらいのお気に入りになった。

 

娘は文字が動き出すという設定が面白いみたいで『本を開きっぱなしにしてると、文字が動きだしちゃうよー』といって興奮している。

 

娘にとっては、オモチャが夜に動き出す

トイストーリーと同じ感覚なのだと思う。

 

この本は、『ひらがなだいぼうけん』『すうじだいぼうけん』とシリーズになっているので、

 

早速『すうじだいぼうけん』を買ってみた。

初日から眠たい目をこすりながらも、あっという間に1冊読んでしまった。

 

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良い本に出会った。

 

これを機に、カタカナや数字も好きになってくれるといいなーと思う。