shibuyakumama’s diary

渋谷区での育児、時々意識高い系日記

息子 生後9ヶ月の記録

娘が産まれて

小さな手で指をにぎったり

サラサラの手のひらで

私のほっぺたをペタペタと触ったり

声を出して笑ったり

必至にミルクを飲んだり

全てが愛おしくて

こんなに幸福を感じるのは

中学の時の初恋以来で

毎日がお花畑にいるような感覚だった

 

そんな娘は3歳になり

今でも充分可愛くてしょうがないのだけど

イタズラしたり生意気言ったり

存在してるだけで天使のような時期は

過ぎ去ってしまったのかなと

時々思う事がある

 

まだ赤ちゃんだった時の写真を見ると

とても可愛いくて

その時に感じていた幸福感を呼び戻そうとするが

記憶が少し薄れて行くことに寂しさを覚える

 

今、下の息子は9ヶ月になり可愛いの絶頂期

この瞬間は一瞬しかないことを

一度経験して分かっているから余計に

 

愛しさを全身に記憶したくて

肌をくっつけて

鼻から呼吸して胸をいっぱいにする

 

この気持ち、この感覚が消えないように

少しでも長く覚えていられるように

しっかりしっかり抱きしめる

 

そんな事思うと

少し泣きそうになる

産まれてきてくれたことに感謝

子どもは本当に良いものだ