3歳児の癇癪
娘は意志や感情が強く
赤ちゃんの時から好奇心が旺盛で
様々な事に物怖じしないタイプだった。
その為か2歳のイヤイヤ期もそれはもう激しく様々な主張がひっきりなしに出てくる
それに加え私が
イヤイヤ期の幼児への対応が下手なのか
ひとつひとつの行動や感情を
丁寧に受けとる事が出来ず
娘のイヤイヤ表現に拍車をかけている
ようにも思った。
3歳になった今ピークは過ぎ
主張する事の内容的な成長を感じるものの
相変わらず激しい主張がある。
(イヤイヤと道の真ん中に座りこんでしまった時の写真)
今日は朝から様々な主張になるべく答えられるように努めたものの、いつまでたっても昼寝をしないので無理矢理ベットに連れて行き寝るよう促すと、
激しく泣き挙げ句の果てに癇癪をおこし
「テレビが見たい」と泣き暴れている
しばらくすると
「牛乳が飲みたい」と主張が変わっていた
どうせ昼寝をしたくない口実だと思い
泣き暴れる娘を抱きしめながら嵐が去るのを待っていた。でもいっこうに嵐は去らない。
いい加減にしつこいので牛乳を飲ませた。
牛乳を飲む娘に聞いてみた
そんなに泣いてまで牛乳飲みたいの?
どうしてそんなに暴れてるの?
「一回、牛乳を飲んで落ち着きたかったの」
⁇⁇
癇癪をおこし感情のコントロールがきかず
制御不能になったのは
娘自身も同じだったのだ
イヤイヤ期とは子どもの意思や感情の芽生えで
自分自身でそのコントロールをする為の
練習期間
イヤイヤ期の子どもに手を焼く親以上に
娘自身が葛藤しているのだと思う
そお思うと日々の葛藤も
少しは心に余裕をもって
客観視出来るかもしれない
勿論、こっちも人なので
感情的になって怒ることもあるし
心に余裕がない日もある
少しづつ
子どもと一緒に成長出来たら良いなと思う。